橋下の嘘・2015年11月現在
中学校給食について
市長選挙の際に公約に掲げた手前、デリバリーランチ方式で強引に導入した結果として「美味しくない」と評判が悪く、かなりの頻度での異物混入問題を起こしている中学校給食。
何か問題が起きても絶対に失敗を認めない橋下市長は「美味しくない給食を7割の生徒が残している」というアンケート結果について、事実と異なるアピールをしています。
橋下市長は「少しでも残したことのある生徒が7割いたということだけ」と言っていますが、実際には「半分ぐらい食べている」「少し食べている」「ほとんど食べていない」という人が7割もいるのです。
これは意味のない数字です。簡易なアンケートによって、少しでも残したことのある生徒が7割いたということだけです RT @mirai2kakeru 給食は意味がないとよく言えるね。中学生の七割が残してる?それはただ嫌いな食べ物があるだけでは?給食のせいどが出来るだけスゴくないですか?
— 橋下徹 (@t_ishin) 2015, 11月 13
「(給食)少しでも残したことのある生徒が7割いたということだけです」と橋下氏。 最新アンケートhttps://t.co/EtNDPJebaY で、半分以下しか食べてないが7割。少しだけ・ほとんどの4割近くはかなりお腹空かしてるだろう pic.twitter.com/HQQzqX7LTd
— 結 (@yuun08) 2015, 11月 13
「この選挙が終われば自民党は共産党の言いなりになる!」
動画のリンクを貼り、日本共産党の大阪市議団幹事長・山中智子さんが「この選挙が終われば自民党は共産党の言いなりになる!」と動画の中で発言しているかのような誘導を行なっています。
山中さんは「住民投票で自民党は市民と共に歩み、共に考えることを学んだ」「自民党と共産党の間で対話する関係ができた」といった主旨のことを述べているまでで、市民のことを第一に話し合う信頼関係が築けたと表明しているのが実際です。
それをデマを飛ばして貶めようとする橋下さんには話し合いに参加する資質が欠けているように思われます。
大阪共産党幹事長山中氏「この選挙が終われば自民党は共産党の言いなりになる!」 https://t.co/Y1NZTVIMxB 自民・共産連合の相手方候補が市長・知事になれば、大阪は暗黒だ。共産党の応援を受ければこう言われるの当然なのに。大阪自民も終わった。
— 橋下徹 (@t_ishin) 2015, 11月 14
(随時更新)